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カッチ Kutch
インド最西端の州グジャラート、大部分はカッチ湿地帯として知られ、パキスタンとの国境に位置するインドの最大の地区。
カッチ地方最大の街ブジは、昔カッチ大公国の首都であった。
2001年グジャラート地震では、この地区に大きな被害を受けた。
ブジ周辺には、カヴダ、ドルド、ホドカ、ビレンディアラ、ジュラ、ロダイ等、メガワル族やラバリ族等、少数民族(ハリジャン)の美しい村が点在する。
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2012年1月16日(月)
ブジの観光案内所Gujarat Tourism Information Centerで入手した情報、そして地図を元に、カッチ地方少数民族ハリジャンの村々を冒険する
ラヌッサヴRann Utsavお祭り会場で朝日を見て、ドルドDhordo村まで歩く。
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ホドカHodka村に目指して歩く予定だったのだが、グジャラート州警察の方々が遠いから送ってやると言うのでお言葉に甘える。
お祭りの警備のために来ていたようだ。
途中彼らの宿所に立ち寄り、カメラを持った僕は引っ張りダコになった。
インドの警察は、日本のそれと比べると考えられないくらいフレンドリーだ。
ここグジャラート州の警察官はそれにも増してフレンドリーであった。
仕事しなくていいのか?
とこっちが心配になるほどに。
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とにかく無事、11:30頃ホドカHodka村に到着。
ホドカHodka村は、いわゆるアウトカースト、少数民族、ハリジャンの村である。
ハリジャンとはガンディー・ジーが名付けたもので、神の子を意味する。
村を歩けば、そこら中で声がかかり、家に招かれ、チャイをごちそうになって、お土産を買いなさいと迫られた。
ハリジャンとはアンタッチャブル(不可触民)と言われてインドのヒンドゥー教・カースト制度においては最下層に位置づけられ、差別を受けてきた人々のことであるが、この村には恐らくハリジャンしかいないので、特に不幸は無いのだろう。
村人たちは皆たまにやって来る旅行者を捕まえてはハンドメイドのアクセサリーや小物等、かわいいお土産を買わせるために営業をするのだろう。
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10Rs(15円位)払って乗った乗り合いのピックアップトラックにてビレンディアラBherandiala村に着いた時には16時を過ぎていた。
ビレンディアラBherandiala村の警察チェックポストでこれから更に北上してカロ・ドゥンガーKalo Dungarに行くためのパーミット(許可証)を取得する(100Rs、150円位) 。
チェックポストの警察官は親切だったがなんだか頼りなかった。
僕のような個人旅行者は滅多に来ないのだろう。
10Rs(15円位)払って乗ったブジから来るバスでカヴダKhavda村へ。
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カヴダKhavda村に到着すると18時を回っていて丁度夕日が綺麗だったが、宿探しに困った。
バスで乗り合わせた親切な軍人さんからガバメント・ゲストハウス(政府関係者用のホテル)に泊まると良いよ、と言われたが実際ガバメント・ゲストハウスに行くと宿泊拒否された。
政府関係者でない一般人を泊めるわけには行かないそうだ。
他にホテルはありますか
無い
えええええええ、じゃあその辺で寝ろ、と言うのですか!?
パーミットまで取ったのに!?
それはあんまりだろう。
しつこくお願いすると
じゃあ警察署に行ってくれ
と言われたので警察署へ行って
一晩泊めてください!」
と笑顔で言うとやっぱり宿泊拒否。
でもなんか電話でやり取りしてくれて、ガバメント・ゲストハウスに泊まれるようにしてくれたらしい。
とにかくガバメント・ゲストハウス100Rsで一泊
ガバメント・ゲストハウスは値段のわりにそれはそれは広くて立派なホテルでした!
インドにもやっぱり天下りとか、あるんだろうか…
いやインドにありえないことは無い、と言う。
インドなら何でもありだろう。
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2012年1月17日(火)
ガバメント・ゲストハウスに重い荷物を預けて、カロ・ドゥンガーKalo Dungar(別名ブラック・ヒル)へ向けて出発!
その前にカヴダKhavda村を散策
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カヴダKhavda村からカロ・ドゥンガーKalo Dungarまでは25kmあるらしいが何とかなるだろうって感じで歩き出す。
歩いていたら途中まで乗せてやるー、と言う乗り合いビークルに乗っけてもらった。
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普通インドなら最後にお金をたんまり要求されたりするが、ここはカッチ。
笑顔でありがとうとさよならを言ってお別れするのだ。
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しかし、カロ・ドゥンガーKalo Dungarは果てしなく遠かった。
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14時頃到着。
疲れ果てた僕はその辺で仮眠。
ここでもう一泊して朝日も見たいなぁ〜と思った僕はカロ・ドゥンガーKalo Dungarのダルマシャーラーと呼ばれる巡礼宿に相談。
ここには、一つの胴体にシヴァ神とヴィシュヌ神とブラフマー神の顔が付いた、正に三神一体のありがたい神様バグワン・ダタートリアLord Dattatreyaが祀られたヒンドゥー教寺院があるのだ!
ダルマシャーラーの宿泊料金はなんと20Rs(30円位)!
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バグワン・ダタートリアに捧げられたありがたいプラサードゥPrsad(神様に捧げられた神聖な食べ物)を頂き、カロ・ドゥンガーKalo Dungar山からカッチ大湿地に沈む夕日を見て、だだっ広いダルマシャーラーのドミトリーで就寝。
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2012年1月18日(水)
朝日を見て、カヴダKhavda村には正午12時頃帰ってきた。
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ガバメント・ゲストハウスに預けていたバックパックを引き取り、腹ごしらえをして、ブジに戻る。
20:10の夜行バス(215Rs、340円位)で、次はドワルカーを目指す。
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カロ・ドゥンガーに行って僕は自分にとって何が最も大切なのか考えた。
僕にとって大切なもの
僕は昔から自分にとって最も大切なものを知っていた。
それは愛であり、お母さんとおばあちゃんとおじいちゃんしか家族のいない僕は、日本一周の旅の途中で大好きなおじいちゃんを亡くし、今回の旅の途中で僕の名付け親である最愛のおばあちゃんを亡くした。
ランちゃんは僕を去っていった。
僕の家族はお母さんしかもう、いないんだと思ったら涙が出そうになったけど、僕にとって大切なものがすぐにわかった。
僕にとって最も大切なのはお母さんだ。
僕が生まれてからこれまで女手一つで僕を育ててくれたお母さん。
そんなお母さんに僕は今までどんな親孝行をした?
僕はとても親不孝な息子であっただろう…。
今度日本に帰ったら、沢山僕の愛をお母さんに伝えようと思った。
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