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パーリターナ寺院 The Palitana Temples of Jainism on Mount Satrunjaya
インド最西端の州グジャラート、パーリターナに位置するジャイナ教最大の聖地シャトルンジャヤ山の、863もの寺院からなる山岳寺院都市。
神のための住居として建てられたものであるため、司祭を含めて誰一人として、一晩の滞在も許されない。
主な寺院は山頂にあるので、片道約2時間3500段の階段を上った先には巨大な城のような寺院群が見られる。
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2012年1月30日(月)
ディーウで再会したはるちゃんと共にジャイナ教最大の聖地シャトルンジャヤ山のあるパリタナを目指す。
ディーウのバススタンド朝10時半に出発。
タラジャという街で乗り換えるはずが、降り過ごして6時間ほどのバスの旅(91Rs15円位)mの果てに、バーヴナガルまで来てしまった。
バーヴナガルからパリタナまで3時間ほどまたバス(27Rs50円位)。
すっかり夜になって、はるちゃんも僕も疲れ果てていたが、宿探し。
心優しい地元民に聞いたところパリタナには宿が5つあるらしいが、看板がヒンディーで書いてあってわかりにくい。
バススタンド近くの宿とガバメントゲストハウスにはドミトリーもあるようだったが、オススメはPatel Houseという英語看板の無い安宿だ。
安宿というよりダラムシャーラー(巡礼宿)のような雰囲気で、綺麗ではない。
2人でツイン100Rsだから1人50Rs(80円位)、共用のバスルームではほぼ24時間ホットシャワーが使えるのがありがたかった。
パリタナの人々は親切なので「パテルハウス」と連呼してれば連れて行ってくれるような気がする。
バススタンドからは徒歩3分ほど。

2012年1月31日(火)
シャトルンジャヤ山パリタナ寺院巡礼
パリタナからシャトルンジャヤ麓まで約3km、オートリキシャーで約15分。
バスや巡礼者用の乗り合いリキシャーは無いらしかった。
値切って30Rs(50円位)。
パリタナからシャトルンジャヤ麓まで歩こうとしたら道もよくわからないし案外遠いのでオートリキシャーは必要のような気がする。
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ジャイナ教Jainismとは、ジナ教とも呼ばれ、仏教とほぼ同時代の約2500年前インドに生まれた宗教で、特に不殺生アヒンサーの誓戒を厳守するなどその徹底した苦行・禁欲主義をもって知られる。
仏教と異なりインド国内に深く根を下ろし、三つの宝と称して正しい信仰、正しい知識、正しい行いを重んじ、五つの大誓戒(不殺生、不妄語、不偸盗、不邪淫、無所有)を守る。
白衣派と裸行派に分かれる。
ジャイナ教徒はインド全人口の0.5%にも満たないが、インド社会において事実上の一カーストを形成し、商才に長けて、無所有の誓戒厳守により、信者はジャイナ教寺院にどんどん寄付をするという。
そのためジャイナ教寺院は非常に立派な物が多い
シャトルンジャヤ山は、ラーナクプルやギルナールやアーブー、シュラヴァナベルゴーラといったジャイナ教聖地の中でも最も重要な聖地であり、ジャイナ教徒にとっては少なくとも一生の間に一度は巡礼するべきであるという。
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シャトルンジャヤ山、片道約2時間3500段の階段を上った先には巨大な城のようなジャイナ教の寺院群がある。
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ジャイナ教寺院には、寺院の屋上に見晴台を設置しているものが多い。
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ジャイナ教は不殺生、無所有を強調する戒律の厳しい宗教であるため、このジャイナ教最大の聖地では、飲食、革製品の持ち込みも禁止。
ギルナールとは違って巡礼路の途中では売店等は一切無いし、山頂にすら、無い
山に飲食するような物や場所は完全に無いのだ
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僕は、山頂に行けばプラサードゥ(神様へのお供え物)があるだろうと考えていたのだが、それすら無かった。
僕は一応ジャイナ教の考え方を尊重しているので、朝日も夕日も山の上で見たが、その間何も食べていない
水は、流石にちょっと飲んだ。
昼間にチャイも飲んだ。
午後にレモン砂糖水も頂いたので飲んだ。
あと不思議だけど建物の改修工事をしている人々が沢山いて、彼らはヒンドゥー教徒であり、昼には普通に皆お弁当を食べていた。
彼らにはご飯を分けて貰えそうだったのだが、それは断り、でもチャイは有難く頂き、セキュリティの人々にレモン砂糖水を頂いた。
僕はある程度空腹に耐えられる人間なので、耐えられないような人は、こっそり、皮製ではないカバンの中に水なんかをもっていって、こっそり、人に見られないように頂けば、神様もきっと大目に見てくれるでしょう?
ジャイナ教では行為がカルマを生むと考えるそうなので、良い行為をその分して行けば、良いのだと思います。
2012年からカメラの撮影パーミッションとして100Rsかかるらしい。
早朝、山頂の寺院ではそこら中でセキュリティに「カメラパーミッションはあるか」と言われた。
でもそんなセキュリティの人々はヒンドゥー教徒が主であり、同じくヒンドゥーの改修工事の人々、ジャイナ教の巡礼者たち、良い人ばかりだった
だから僕は聖地が好きだ
そしてそこは、本当に美しいのだ。
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因みに、この日僕は早朝4時半に起きて、午前5時頃には宿を出て、真っ暗闇の中バススタンドまで歩き、チャイを飲んで、オートリキシャーと交渉し、オートリキシャーに乗りながら、準備をしながらビスケットを食べて腹に食料を溜め込んで、シャトルンジャヤに登り、山頂で無事朝日を見た。
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朝は凄まじいばかりの風が吹いていた。
昼間は、同行のはるちゃんと喋ったり休憩してはうとうとと眠りそうになりながら山頂の寺院を見物した。
中にはステンドグラスの美しい寺院などもあって、個性豊か。
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午後5時位には、いろいろとお世話になったセキュリティの人たちに追い出され、でも途中でシャトルンジャヤ山の向こうに沈む夕日を見ることが出来た。
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早朝に沢山見た白装束の巡礼者たちは、朝にしか巡礼に来ないようである。
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夕日を見終わる頃に後ろからセキュリティのおっちゃんが来て、「早く降りろ」という感じでおっちゃんと一緒に山を下った。
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シャトルンジャヤは相当の聖地らしく、山に宿泊することは不可能のようだった。
麓に着く頃には真っ暗だった。
パリタナに着いて、何はともあれご飯を食べた。
なにせ早朝4時半から活動していたので、その晩御飯がその日初めて摂るまともなご飯だったし、疲れ果てていたけど、僕はとても満足していて充実した気分だった
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シャトルンジャヤは、それほどに美しすぎる聖地だった。
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