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オームカレシュワル Omkareshwar
インド中央部マディヤプラデーシュ州カンドワ地区に位置するヒンドゥーの聖地で、宇宙の根本原理「オーム」の形をしているという島。
聖河ナルマダーと聖河カーヴェーリという、ヒンドゥー教7大聖河のうち2つの川が交わり合うサンガムの聖地に出来た中州の島。
シヴァ神が宿る12のジョーティ・リンガムの一つがシュリ・オームカル・マンダータ寺院に祀られていることでも有名。
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ハリオームHari Om !!
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遂に、この時の日記を書く時がやって来た。
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長かった僕のインドの旅も終盤戦です。
この日記を誰に向けて書いたらいいのか、何て書けばいいのか、書くべきじゃないのではないだろうか?
この日記は、リアルタイムからは程遠い。
殆ど半年後に書いています
さぁ、僕に与えられたカルマとは…
シヴァ神が破壊した物とは…
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2012年2月5日(日)
ヒンドゥーの聖地オームカレーシュワルにやって来て、
ガネーシャ・ゲストハウス、一泊シングル100Rs(150円位)で17泊の滞在記。
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この宿にこんなにも長く滞在したのは、この宿で奇跡が起こるからだ。
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オームカレシュワルは、聖河ナルマダーと聖河カーヴェーリとが交わり合うサンガムの地に三神一体、宇宙の根本原理「オーム」の形をしているという島
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2012年2月12日(日)
僕はこの聖地で毎日のように朝日を見た。
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この日も僕は朝日と、インドでの聖地撮影には最も美しい朝日前後の時間に出歩き、撮影を終えてガネーシャ・ゲストハウスに戻ってきた。
オームカレシュワルは、一週間も滞在した僕にとってもう十分だった。
僕はこの日チェックアウトして、次なる目的地アジャンター、エローラに向けて旅立とうとしていた
ふと僕は、天気を見るため、滞在していた部屋のドアを開けて空を見ていた。

チェックインする様子の門から入ってきた女性バックパッカー…

!!!!!!!!!!!

ランちゃんだった。

インドのバラナシで出会い、オルチャでばったり再会して以来、去年の8月6日にポカラで別れた韓国人バックパッカー、ランちゃんだった。
インド、バングラデシュ、ネパールと3カ国、4ヶ月以上一緒に旅をしてきた相手だ。
僕は幽霊でも見ているのではないかと、一瞬思った。
冗談じゃなく、本気でそう思った。
僕は極度の心配性の、気の小さい人間なのである。
男は未練がましい生き物だ。
僕はその典型のような男であり、ランちゃんが元気でやっているのかと、気にしていた。
無事で、生きているだろうか、と。
もしかしたらどこかで死んでしまったのではないだろうか、と。
そんな風に、思っていたのである。
およそ半年の間、僕はそう思いながら一人で旅してきたのである。
ランちゃんは、生きていた。
そのことが、どれだけ嬉しかったことか。
偶然ではなく必然に思えたその奇跡的再会に、積もる話は尽きなかった。
ランちゃんは、無事生きていた。
しかも、元気そうだった。
とても、元気そうだった。
以前は持っていなかった一眼レフカメラをぶら下げて、フォトグラファーとして僕の前に帰ってきた。
しかも、とても良い写真を撮る。
そう思った。
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それにしても、なんでこんなところで。
オームカレシュワルは、そんな聖地だ。
普通のガイドブックには地図にすら載らない、旅行者のいない聖地だ。
僕がこの地にやってきたのは、世界一のガイドブック、ロンリープラネットのおかげである
ロンリープラネットには強烈な文章が載っていたのである。
バラナシの喧騒を無くしたような山奥の美しい聖地…」
だから僕はやって来たし、ランちゃんもやって来た。
ランちゃんもバラナシが好きだったのだ。
オームカレシュワルという旅行者には不人気な聖地にここでこうして再会したのは、運命なのではないか、と思った。
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結論から言えば、運命だと思ったのは大きな間違いだ。
運命だと勘違いした。
いや、ある意味では運命だ。
再会して、再び別れる運命だ。
僕らは再びタイまで2ヶ月もの間旅を共にすることになるが、最終的に別れることになる。
でも、ありがとう。
ここでの再会があったから、今の僕があります。
運命だと勘違いして、中途半端に愛してしまって、ごめんなさい。
でも、ありがとう。
僕たちは、別れるために出会ったのです。
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僕らはこの聖地で毎日のように夕日を見た。
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2012年2月20日(月)
この日、インドはマハ・シヴァラートリー
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インドで一番人気の神様シヴァ神のお祭りで、インドで最も重要なお祭りの一つ。
去年のマハ・シヴァラートリーは、シヴァ最大の聖地、バラナシにいた。
今年は「バラナシの喧騒を無くしたような…」とロンプラに書かれていて、シヴァ神が宿る12のジョーティ・リンガムがあるシヴァの聖地。
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「オーム」の形をしているというサンガムの聖地オームカレシュワル。早朝、夜明け前から宿を出てオームカレシュワルの巡礼路を、ヒンドゥーの巡礼者たちに交じって一周(パリキュラマー)する。
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聖河ナルマダーと聖河カーヴェーリという、2つの聖なる川が合流するサンガムは、おびただしい数の巡礼者で溢れていた。
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巡礼路の途中、祠に巡礼者を集めてチラムで大麻を吸うヒンドゥー教の修行者サドゥ
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彼らはまるで、小さなシヴァである。
チラムというインド製のパイプで燃やされている大麻(ガンジャ)。
ガンジャは、ガンガー(ガンジス川のインド名)がその語源になっているほどで、ヒンドゥー教の宗教儀礼に使用される。
今日はそれもシヴァのお祭りだから特別高い所まで昇るおつもりであろう。
その聖なる煙で宇宙破壊神シヴァへの畏敬を表すのだそうな
シヴァ神は大麻が好き、というよりも大麻がシヴァのもたらす聖なる植物だそうで、大麻の吸引によって、シヴァ神の近くまで行けるのだそうな。
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インドでの大麻吸引は一応非合法となっているが、彼らのようなサドゥは特別
そもそも、インドは大麻を神聖視するヒンドゥー教の国なので、十数年前までは完全に合法だったらしく、国際的な流れで一応非合法にしたのだとか。
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マハ・シヴァラートリーとはシヴァの夜という意味。
一日、インド全土でヒンドゥー教徒はシヴァ寺院に集まり、シヴァを礼拝し、シヴァを想うことで一夜を過ごす。
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2012年2月21日(火)
早朝からいつものように、宿を出てナルマダー河畔に向かう!
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聖地オームカレシュワル、マハ・シヴァラートリー夜明けの写真を撮っていると…急に原因不明のカメラ故障
使用していたPENTAX K-x が壊れ、写真が撮れなくなった
マハ・シヴァラートリーの夜明け直後だったので、破壊神であるシヴァが僕のカメラを壊して行ったのだと思った。
シヴァが僕のカメラを破壊した。
何かを伝えるために。
何かを創るためには、何かを壊さなければならない。
破壊神シヴァは、僕のカメラを壊して行った。
さて僕は、この重大な喪失から、何を創ろう。
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Shoichiさん>

返事が遅くなってごめんなさい!
あの後、長野県諏訪湖の花火大会を見て、ついでに富士山のご来光登山して、秋田大曲の花火を見て、昨日実家北海道に帰りました!
あのあと群馬県の高崎で路上写真展やったんですけど、会えませんでしたね。
また群馬は行くと思うので、見かけたら声をかけてください!
また会う日まで、どうか身体だけは大切に、お元気で!
  1. 2012/08/27(月) 09:44:07 |
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  3. @Cozy #-
  4. [ 編集]

大学生さん>

人違いなんかじゃないですよ!
Web上でははじめまして!
8月24日に大曲駅の前にいましたよ!
僕のブログを見つけてくれてありがとうございます!
写真一生懸命選んでくれていた姿が印象的です。
マイペースにやっていきますのでよろしくお願いします。
でも、日本は最高です!!
大曲の花火は良かったですね!!
日本ほど素晴らしい国は無いのではないでしょうか?
  1. 2012/08/27(月) 09:35:19 |
  2. URL |
  3. @Cozy #-
  4. [ 編集]

もしかして8月24日に大曲駅の前にいらっしゃいましたか?
写真を買わせていただいた大学生です!
井上さんみたいな人にすごく憧れの想いが強く自分もはやく海外に飛び出たいと思いました!
ブログの記事も写真もこれから読ませていただきます!

人違いでしたらすみません!!
  1. 2012/08/25(土) 13:33:38 |
  2. URL |
  3. 大学生 #-
  4. [ 編集]

こんにちわ!
昨日は写真とジュース
ありがとうございました(^-^)/

無事に群馬帰れましたよ!笑
またどこかで会えたら
写真譲って下さいねo(^▽^)o
  1. 2012/08/03(金) 12:59:26 |
  2. URL |
  3. Shoichi #-
  4. [ 編集]

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